霊芝とガン

ガンとは

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今、男性であれば2人に1人、女性であれば3人に1人が、ガンになると言われています。ガンとは簡単に言うと、あるべきでない細胞が存在し、更にその細胞が新陳代謝のルールを無視して増え続けていく、という病気です。本来であれば、身体が元々持っている免疫力が上回っていて、たとえこのような細胞が出来ても問題は無いのですが、ガン細胞が免疫力を上回る力を持ってしまったとき、ガンが発症します。


一般的な治療法として、手術、抗ガン剤、放射線がありますが、完璧なものはありません。特に、抗ガン剤に関しては、実際の奏功率が30%以下と言われるものがどんどん使われており、多くのガン患者は、抗ガン剤の副作用で死んでいくと言われています。「ガンの手術は成功したが、死んでしまった」とは、的確な表現とは言え、笑えない話です。
ガンをやっつけるのではなく、私たち自身がガンに抵抗し得る力を身につけることが大切なのです。

ガンVS霊芝

元がん研付属病院医長の陳瑞東医学博士が、自らの著書の中で、「霊芝は夢のガン制圧剤だ」と書いています。様々な病気に効果があると言われている霊芝ですが、一番大きく取り上げられるのは、ガンへの効果です。


ガンに良いとされる理由は色々ありますが、

 ①ガン細胞や異物を食べるマクロファージや、NK細胞、そして免疫力を司る 

  リンパ球を増やしたり活性化したりする

 ②抗腫瘍性や免疫力増強などの作用を持つインターフェロン生成を補助する

 ③活性酸素除去作用

 ④(ガン細胞が嫌う)血中酸素量の増加

 ⑤抗腫瘍性の強い多糖類を多く含む、

などが代表的なもので、大学や研究機関などで実験を行って臨床データが残っているものも多々あります。

 

もちろん、全ての人の全てのガンに100%効果があるというものではありませんが、身体にダメージを与えないものであること、そして他の治療法のサポート的使用も可能なことは、注目すべきポイントです。

ガン治療と霊芝

ガン治療と霊芝

ガンを撃退すること以上に、ガンを予防することは非常に大切です。治療の効果も、早期発見ほど高いと言われています。発ガン環境をなるべく遠ざけ、日頃から免疫力を高める努力をし、血液をきれいにしておくことが大切です。

 

ガンは昔のように「不治の病」ではなくなっています。確率的にかなり身近となったガンと、いかに希望を失わずにつきあっていくかが、現代のガン治療の根幹だと思います。ガンの治療を受けながらも、食欲・体力を失わずに、人並みの生活をおくりたい・・・そんな想いを助けるもののひとつとして、霊芝を考えてみてはいかがでしょうか。