霊芝と高血圧

高血圧とは

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高齢の方に、「血圧の薬飲んでいますか?」と聞くと、驚くほどの確率で「はい」という答えが返ってきます。最近は、まだ若い方でも、降圧剤を処方されている方が多いようです。果たして彼らは、本当に薬が必要なのでしょうか?高血圧の定義とは何なのでしょうか?
血圧というのは、心臓から送り出される血液の通り道=血管にかかる圧力のことを指します。心臓が収縮して血液を送り出した時の圧力を「最高血圧」「収縮期血圧」などと言い、拡張しているときの圧力を「最低血圧」「拡張期血圧」などと呼びます。医者は、一般的な高血圧基準(~以上は危険)を元に薬を処方したり、生活習慣改善を指導したりするのですが、この基準を決めているのが、WHOや国際高血圧学会などです。体質や食習慣が違うのに世界基準が同じというのはおかしな話ですが、更におかしいのが、この基準値が変更されるということです。


日本では以前、高血圧の基準として、最高血圧が140~160、あるいは最低血圧が90~95まで、という設定をしていました。しかしこれが、2000年の見直しで、「目標血圧値:最高血圧130未満、最低血圧85未満」と発表されました。もし、血圧の上が130~140の人のうち約1/3の人が血圧降下剤を勧められたとすると、元々薬物療法を受けていた人も今まで以上に処方されることも鑑みて、ざっと1兆円規模の薬剤マーケットが創出されることになります。
年齢が高くなると、血管は分厚く、柔軟性を失い、血液も粘りを増すため、必然的に血圧は高くなります。逆に、高くないと、末端まで行き渡らなくなります。70歳以上になると、上が180、下が100までは治療しなくて良いとも言われています。

しかし、高血圧の基準は、年齢も性別も体格も全く考慮せず、一律で設定されています。 本当に降圧剤が必要なのかを、信用できる医者に相談してみてください。降圧剤を一度使用し始めたら一生飲み続けなくてはいけないのですから・・。

霊芝と血圧の関係

霊芝は、血液そのものをきれいにし、血液の粘りを減らし、血管に柔軟性を取り戻します。これらの働きによって血圧が正常になるのですが、霊芝のすばらしいところは、降圧剤のように無理やり血圧の「数値」を下げないことです。あくまでも、血圧を正常化する働きをするだけなので、血圧が下がりすぎたり不安定になったりして逆に体調が悪くなる・・・ということがありません。逆に、低血圧の人からは、血圧が正常値に上がったという声も聞きます。
既に降圧剤を使用している人が一緒に霊芝を利用しても全く問題無いどころか、降圧剤の副作用を減らし、徐々に降圧剤を減らしていくこともできます。飲み続けると確実に身体に悪影響を及ぼす降圧剤に頼らず、健康な身体を維持したいものです。